どうも、鹿児島サンデーのM氏です。
今日紹介するのは、「小料理屋 石蕗」さんです。
ほんとは、教えたくないお店なんですが、今日は特別に紹介しちゃいます。
どうして教えたくないかっていうと、ここ、なかなか予約が取れない人気店なんです。
なので、これ以上人気になると私が行けなくなっちゃう、
でも、そんなの関係ない。とってもいいお店なんで紹介しちゃいます。
いいお店は、みんなに紹介するためにある。
ここは、鹿児島の郷土料理が食べれる、鹿児島ソウルに寄り添ったお店なんです。
お客さんは、地元の人から、旅行者の方まで幅広いみたいです。
日々、賑わっているとのことで予約が取れないのも納得。
お店の名前の石蕗って、つわぶきって読むんですって〜
石蕗(つわぶき)の場所は少しわかりにくいので解説します
場所は、天文館通駅(市電)から、天文館G3アーケード方向へ進みます。天文館公園方面ですね。
ローソンを過ぎて、パチンコのNANNICHIの角を左に曲がると、GINZA B.L.Dの文字が引っ付いた
ビルが見えます。ここのビルの地下1階になります。
![つわぶき-外観](https://kagoshima-sunday.com/wp-content/uploads/2023/08/外観1-horz-794-1.jpg)
ビルの地下1階にあるお店なので、目につきにくいですが、
表に看板がありますのでそれを目印に。
表の看板も小さいので見落としに注意です。
階段を降りて、まっすぐ進むと今日のお店が見えます。
いざ、石蕗(つわぶき)の店内へ・・・
少し暗い雰囲気で、落ち着いた大人の店って感じがします。 で、お店の看板はこんな感じです。
![つわぶき-看板](https://kagoshima-sunday.com/wp-content/uploads/2023/08/外観3-crop-794.jpg)
お店の玄関はこんな感じで、砂利の中に石の道。
料亭感が出ていて、高級感を感じました。大人な雰囲気。
![つわぶき-玄関](https://kagoshima-sunday.com/wp-content/uploads/2023/08/玄関1-crop-794.jpg)
店内はカウンターとテーブル。カンターは8席と、個室が一部屋、テーブル席が2つとなっています。
店内も落ち着いた雰囲気で、若い方には少し早いかなって印象でした。
静かに語らい、時に笑い、そんな紳士淑女向けな装いです。
![つわぶき-カウンター、座敷](https://kagoshima-sunday.com/wp-content/uploads/2023/08/カウンター1-horz-794.jpg)
壁一面には色紙。年代を感じる色合いに、長く愛されているお店なんだと感じました。
ファンもきっと多いんでしょう。
今日から私もファンクラブに入らせてもらいたい。
![つわぶき-壁、色紙](https://kagoshima-sunday.com/wp-content/uploads/2023/08/壁-色紙1-crop-794.jpg)
石蕗のメニューは、お得なセットメニューから一品メニュまで豊富
一品料理から、コースにセットメニューもあります。
迷ったらコースorセットメニューがいいんじゃないでしょうか。
私は、一品料理を堪能していきたいと思います、心のままに。
![つわぶき-食べ物メニュー](https://kagoshima-sunday.com/wp-content/uploads/2023/08/食べ物メニュー2-horz-794.jpg)
こちら、お通しの、大将の気まぐれ3品です。
ネーミングは、私のイメージなんですが、どうして、気まぐれなのかと申しますと、
4人で行ったんですが、それぞれ違うメニューだったんです。
冷奴に、玉ねぎサラダ、ポテサラや、ナスの煮付けetc.なんかがあり、
それぞれ違う3品が盛り付けられてました。
今日の私たちをみて、それぞれに合うメニューを盛り付けてくれたのでしょうか。
どれも美味しかったです。
![つわぶき-お通し](https://kagoshima-sunday.com/wp-content/uploads/2023/08/お通し1-794.jpg)
お次が、カツオの腹皮(800円)。
カツオといえば枕崎。カツオはどう料理しても美味しいですよね。
皮目をパリッと焼いており、香ばしい香りに包まれた身は臭みもなく、脂がジューシー。
塩味もあり、疲れた体に元気をくれます。
![つわぶき-カツオの腹皮](https://kagoshima-sunday.com/wp-content/uploads/2023/08/カツオの腹皮1-horz-794.jpg)
この日は、料理はおいしいし、会話は弾むし、飲み物進んじゃって、非常に楽しくて。
なんと、これしか食べ物の写真がなかったんです。食に飲に会話に夢中になりすぎました。
写真はないけれど、食べた物の感想を書いていきたいと思います。
・ゴーヤチャンプルー(900円)。
若い頃は、ゴーヤの苦味が苦手だったんですが、今では大好きに。
玉子とゴーヤのシンプルなチャンプルー。味付けもほどよく、無駄を削ぎ落とした洗練された味でした。
・せせりの唐揚げ(900円)。
鶏の部位もいろいろありますが、私が1番好きなのが、せせりなんです。あったら頼んじゃうんです。
大きさも食べやすく、プリプリ食感。私的、おすすめです。
・玉子焼(1000円)。
こちらの玉子焼きは、ボリューミーでいて、味付けは優しく繊細。実家の玉子焼を思い出しちゃいました。
歳を重ねると、優しい味を求めるのは私だけではないはず。優しさ求めてる貴方、食べてみて。
文字だけで紹介したメニューもインスタで紹介してるので、インスタも見てくれたら嬉しいです。
インスタのURLはページ下まで。
最後に、女将さんに、おにぎりと黒棒をいただいたみたいです(?)
写真にはあるのに、記憶にないという、夜の街あるあるが起きまして。
真相は、天文館の闇の中です。
![つわぶき-おにぎり、黒棒](https://kagoshima-sunday.com/wp-content/uploads/2023/08/おにぎりと黒棒-crop-794.jpg)
今回は、郷土料理が美味しい、落ち着いた大人なお店、「小料理屋 石蕗」を紹介しました。
料理は美味いし、雰囲気はいいし、で最高でした。
紳士淑女の皆様や、旅行で鹿児島を訪れた方におすすめのお店です。
予約は取りづらいですが、タイミングが合えばぜひ行ってみてください。
大将にお声かけすれば、予算、要望等も聞いてもらえるみたいです。
インスタでもこの店の情報や、他のお店の情報も上げてますので、よかったらのぞいて見てください!
フォローもよろしくお願いします。コメントいただけるとうれしいです。
それでは、今晩もよか晩を~
天文館の小料理屋、石蕗(つわぶき)の情報
店名 | 小料理 石蕗 |
住所 | 鹿児島県鹿児島市千日町14-5 |
Googlemap | |
営業時間 | 17:00~23:00 |
店休日 | 不定休 |