こんばんは、鹿児島サンデーのムーチョです。
今回は、鹿児島中央駅は裏口(西口)側にあります、
「のだ屋」におじゃましました。
今日は、気分的にこれといった食べたいものとなく、相方に相談するも、相方も特に食べたいものはないと。
時々訪れるそんな日。
なんでもいいが1番困る。
そんな時に見つけたのが、創作料理のお店「のだ屋」。
創作料理は、当たり外れがありそうで、なんとく敬遠してたんですが、ネットで見ると評価がいい。
百聞は一食にしかず、行ってきました。
そんな、「のだ屋」のお店の雰囲気や、メニュー、料理の味を紹介していきます。
「のだ屋」の場所は?お店の雰囲気は?メニューは?
場所は、鹿児島中央駅を西口(裏口)側に出て左に真っ直ぐ。徒歩約5分。
タイヨー武町店の裏手側にあります。
一軒家の様な店構えですので、見逃して注意です。
お店の前には看板と、白い暖簾が目印です。
店内は全席座席となっています。
1Fにカウンターが4席、2Fに4人×3テーブル、2人×1テーブルあります。
2人テーブルは4人テーブルにもレイアウト可能とのことです。
全部で20席完備、少人数での利用にぴったりとなっています。
デートや女子会にちょうどいいです。
メニューの紹介
メニューはコース、単品料理とあります。
初めてなら、コースで大将のお任せにしてみるのもあり。
コース
・雲丹の和牛巻き餡かけコース 6,000円
・店主おまかせ季節のコース 4,800円
アラカルト
・出汁漬け冷やしトマト 480円
・豆腐自家製ラー油がけ 550円
・お造り5種 2,500円
・お造り3種 1,250円
・たたきキューリ 410円
・枝豆 410円
・豆腐サラダ 880円
・ローストビーフ 1,580円
・雲丹の和牛巻き餡かけ 1,200円
・桜姫鶏の唐辛子炒め 1,080円
・高野豆腐と茄子の揚げ出し 630円
・黒毛和牛もも 2,150円
・黒毛和牛さがり 2,300円
・牛ヒレ 1,950円
・海老のかき揚げ 660円
・桜姫鶏のから揚げ 780円
・薩摩若しゃも手羽先から揚げ 860円
・チーズ天ぷら 560円
・焼きおにぎり 460円
・茶そば(冷) 560円
・甘もなかアイス 390円
今回は、コースで注文してみました。
1、前菜盛り
はじめは、前菜盛り。
今日は、もずく酢に貝の煮付け、豆腐です。
どれも、手が込んでおり、器も料理に合わせてあります。
美味しく、美しい。
2、お造り
次は、お造り。
仕入れ状況により、刺身の内容が変わるとのこと。
旬の美味しい魚を提供してくれるそうです。
今日は、まぐろにサーモン、カンパチにホタテ。
どれも新鮮で、身がプリプリしてました。
輝いて見えるのは、脂が乗ってる証拠です。
美味しかったです。
3、煮物
次は、煮物です。
煮物はブリ。寒い時期のブリは脂も乗ってて美味しい。
煮汁も優しい味噌味で、ブリに染み込んでます。
大根とネギとオクラと厚揚げも、煮汁が染み込んでて美味しいです。
寒い時期の煮物は体も心も温まります。
4、焼き物
次は、焼き物です。
焼き物は鮭です。これも、時期によって素材が変わるみたいで、一期一会ですね。
焼き鮭の上にはかぼす。イクラとエノキとシメジ添え。
鮭も脂が乗っており、キラキラ。カボスを絞るとサッパリといただけます。
イクラも鮭に合って、お互いの美味しさを引き出してくれます。
イクラもプチっと旨みが詰まっており、ダシ醤油の風味を感じます。
こんな、おしゃれに焼き鮭を食べたのは初めてでした。
5、メイン
次は、本日のメイン。雲丹の和牛巻き餡かけ。
和牛は軽く炙ってレアに。
その中に、牛から溢れそうなほどに雲丹が包んであります。
そして、上からかかっている餡は、少し甘めの味付けになっています。
雲丹は甘みがあり、牛の旨みとの相性はよい。
牛の旨みと、雲丹の旨み、それを包み込む甘めの餡とのハーモニー。
贅沢な味わいは、まさに絶品でした。
土台には、味付け揚げ大根が敷いてあり、大根と一緒に食べるのも良かったです。
6、揚物
次は、揚物。今日は、海老のかき揚げです。
一匹をまるまる、揚げています。
ビジュアルもすごいですが、味もすごい。
無駄な味付けはなく、海老の素材そのままの味を味わうことができます。
甘み、旨み、クセのなさ、こんな海老はここでしか食べれない。
海老ってこんなに美味いんだと認識が変わりました。
きっと、鮮度と調理法がいいからでしょう。
これは、ぜひ食べてもらいたい一皿です。
7、シメ
〆は、焼きおにぎり。
醤油を塗り、パリパリに焼き上げております。
パリパリの音を伝えられないのが、悔しい。
中までほんのり、醤油が染みていて食べるところで食感も、味わいも変わるのが良かったです。
表面はパリパリで醤油の味強め、中はフワフワのお米にほんのり醤油味。
いろんな食感と味わいで、最後まで楽しく食べれました。
8、甘味
デザートは、甘味。甘もなかアイス。
和テイストのコースらしく、最後も和です。
もなかにあんこだけだと、くどくなりがちですが、アイスが入ることで、すごくサッパリに。
あんこは少なめ、アイスは大きめ。あんこの甘さがちょうどいいアクセントになってます。
アイスの水分で、もなかも程よくふやけて食べやすい。
全てがちょうど良いバランスです。
「のだ屋」まとめ
今回紹介させてもらったのは、「のだ屋」。
一味違った料理を食べたいなら、ぜひおすすめしたいお店です。
鹿児島中央駅の裏側、賑わいは少ない通りにあり知る人ぞ知る、通なお店です。
デートや女子会などの、少人数での食事向きなお店です。
時期や仕入れ状況によって変わるメニュー、新鮮な旬の食材を味わえます。
まさに一期一会。
特別な今日という日をここで過ごしてみるのもありです。
それでは、こんばんもよかばんを〜
「のだ屋」のお店情報
店名 | のだ屋 |
住所 | 鹿児島県鹿児島市武1-17-20 |
Googlemap | |
営業時間 | 火~日: 12:00~14:00 (料理L.O. 14:00 ドリンクL.O. 14:00) 18:00~22:00 (料理L.O. 22:00 ドリンクL.O. 22:00) ※一部メニューが変更になっている場合あり。店舗までお問い合わせください。 |
店休日 | 月曜日 |