どうも、鹿児島サンデーのムーチョです。
今日、おじゃましたのは、「魂稚喜笑」です。
読み方は、「こんちきしょう」と読みます。
どんな意味があるのでしょうか。
去年、オープンしたばかりの勢いのあるお店です。
大将をはじめとして、スタッフの方が元気いっぱいで、元気をお裾分けしてもらえました。
男性スタッフはイケメンだし、女性スタッフは可愛いし眼福でした。目も心も癒されます。
金曜日の夜におじゃましたんですが、元気をもらって明日からの休みも元気に過ごせそうです。
場所は、天文館通駅(市電)から、天文館本通りを中央公園方面へ。
七味小路通り(グルメ通り)へ入り、進んで行くと右手方向に見えます。
赤い提灯が目印です。
天文館 グルメ通りにある居酒屋「魂稚喜笑」
ここのメニューは、新鮮な鳥料理と魚料理がメインです。
魚料理は、市場が休みの時はメニューに載らないという徹底ぶり。
大将のこだわりを伺えます。魚を食べたい時には行く日にも注意が必要です。
そんなこだわりのある魚料理はぜひ、食べてもらいたいです。
メニュー名も面白くて、ついつい気になってしまう。
そんなメニューを少し紹介します。
「魂稚喜笑」メニューの紹介
(三大名物)
・大摩桜の鳥刺 980円
・豚平焼き 850円
・ヒナ鶏の半身揚げ 980円
・春菊のおつまみサラダ 350円
・キューリの一本漬け&るみ子のゴーヤ漬け 250円
・北海道アサリの紹興酒漬け 580円
・つぶ貝の旨煮 580円
・もうそんな時 秋刀魚の塩焼き 650円
・チーズ豆腐 780円
・鰻ざく うなぎの酢の物 680円
・トウモロコシの唐揚げバター醤油 600円
・料理人はモテる 鳥羽先の二倫揚げ 680円
・プリプリ えびのチリマヨ 1080円
・雲仙ハムとゴーヤチャンプル 780円
・メヒカリの唐揚げカレー塩 480円
・イカとアスパラバター炒め 880円
・名古屋で勉強してきた 串カツ 250円
・牛タン焼 1280円
・男の手作り 焼プリン 400円 etc.
そんな時の塩焼きってなんですの?るみ子って誰ですの?
コースも4,000円、5,000円、6,000円とあります。
「魂稚喜笑」店内の様子
そして、店内はこんな感じです。
カウンターが12席に、テーブル席が4名×5つ、個室が1部屋(10人)。
来店時にはカウンターにお客さんがたくさんでした。
カウンターの目の前はキッチンになっており、料理風景を見ることもできます。
おすすめはカウンターです。
今回は、テーブル席でいただきます。
テーブル席もおしゃれです。今日は数人で来たので、
テーブルで食事を囲んで楽しんでいきたいと思います。
「魂稚喜笑」新鮮な魚料理と鶏料理
お通し
前菜のお通しサラダです。
テーブルで混ぜて作り上げるスタイルです。
鳥刺し
次から、頼んだ料理を紹介していきます。
はじめは、鳥刺し(980円)。
大魔桜というブランド鶏の鳥刺です。知覧で育てられている鶏みたいです。
はじめて知りました。鳥刺は好きで、色々と食べてきたんですが、まずは色が素敵です。
こんな淡いピンクの身色は見たことないです。
食感はプリプリ。普段は生姜とニンニクをつけていただくのですが、
大魔桜の鳥刺はそのままで食べるのが美味しいです。
食べて気づいたんですが、臭みがなく口当たりがいいんです。
鳥刺好きの人には、ぜひ頼んでもらいたい一品です。ほんと美味しいです。
炙り〆サバ
次は、炙り〆サバ(980円)。
〆サバと、バーナーを持って店員さんの登場です。テーブルで炙って出来たてを食べれます。
写真なのでその過程が伝えられないのが残念です。
ぜひ、お店でその過程を楽しんで、食べてみてください。食べる前から楽しいですよ。
〆サバは、しっかり目に〆っていています。店員さんがバーナーで炙ってくれて、
それにレモンを絞って、炙り〆サバの完成です。
〆サバにレモンの風味が合わさって美味です。
とん平焼き
次に頼んだのが、とん平焼き(850円)です。
ここの三大名物です。頼まないわけにはいかないと思って注文しました。
ここのとん平焼きはボリュームがすごいんです。お皿いっぱいに盛られています。
で、玉子がトロふわ。中の豚は肉厚です。玉子は薄味なんですが、
上からかかっているソースが甘くて卵のおいしさを引き出しています。
玉子と絡めて食べる豚肉は、食べ応えも十分でした。
この二つの組み合わせはぜひ味わってもらいたいです。
肉みそパリピー
次に頼んだのが、肉みそパリピー。
恥ずかしながら、メニュー名で?が浮かんで、この料理はなんなんだと思ってしまったんですが、
運ばれてきたものを見て、メニュー名に納得でした。
生のピーマンに、肉味噌をつけて食べる一品です。肉みそは、甘い辛く味付けしてあります。
お好みでピーマンに乗っけて食べていくスタイルです。
肉みその味付けが抜群で、ピーマンが進んじゃう美味しさでした。
生ピーマンは、はじめて食べたんですが、この肉みそがあれば生ピーマンが何個でもいけちゃう美味しさでした。
そして、ピーマンは、追いピーとして別途注文ができます。肉みそも量があるので、私、追いピーをして堪能しちゃいました。
せせりのネギダレ
次に頼んだのが、せせりのネギダレ(780円)。
熱々鉄板で登場です。
常に、焼き立てを味わえるようになっております。
せせりは、一つ一つが大きく存在感があります。そして、ネギダレをかける瞬間が最高です。
せせりのいい匂いと、ネギダレの焼ける匂いが、美味しいです。
匂いで、美味しいと感じちゃいました。
焼き立てなので、せせりはジューシー。ボリュームのあるせせり、
ネギダレでさっぱりと仕上がっております。
せせり好きには、食べてもらいたい一品です。
刺身
次に頼んだのが、刺身盛り合わせ(一人前 780円 二人前~)。
これも、三大名物の一つですので、頼まないわけにはいかないと思い注文しました。
ここで刺身を食べないのは、びっくりドンキーでハンバーグを食べないのと同じでしょ。
(フレーズは使わせてもらいました)
ってぐらいに、美味しいんです。
魚は市場直送で仕入れているようで、市場が休みの日には、メニューに刺身が出ないんです。
それぐらい、魚にこだわっているので、味は間違いないです。
また、器もこだわっており、竹を使っており、ところどころに、こだわりを感じられて、おしゃれでした。
赤身も、白身も色鮮やかです。こんなキレイな刺身は見たことないってぐらいに美しいでした。
一つ一つは、コロッと大ぶりに切ってあり、食べ応えがありました。新鮮だからでしょうか、九州醤油に負けない、甘みがありました。
魚にも、器にもこだわりを感じるメニューでした。来店したら、まず、これを注文してほしい一品です。
市場が休みの日には、メニューに上がらないので、来店する際は曜日に注意が必要です。
市場の休市日は、鹿児島市のホームページから確認ができますよ。
魚料理と鳥料理で元気をもらうならここ、「魂稚喜笑」
今回、紹介させていただいたのは、「魂稚喜笑」。
食材と味へのこだわり、店名とメニューのクセがあるけどユニークなところ、
五感全てで楽しめるお店でした。
正直に言うと、感動が多かったです。
市場に合わせて提供される刺身、こだわりのブランド鶏を用いた鳥刺、
お客さんも一緒になって料理を作り上げるメニュー、
どれも、私の五感が刺激されて感動の夜でした。
ぜひ、大切な人と訪れて、この感動を味わって、美味なメニューを堪能してもらいたいです。
これだけ、おいしいお店なので飛び込みでの入店は困難です。予約は必須です。
※魂稚喜笑の由来は来店してみれば分かります。大将の思いのこもった4文字でした。詳細は来店してみてください。
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それでは、今晩もよか晩を~
お店の情報「魂稚喜笑」
店名 | 魂稚喜笑 |
住所 | 鹿児島県鹿児島市東千石町5-21 ヒルズ天文館 1F |
Googlemap | |
営業時間 | 17:00~0:00 |
店休日 | 日曜日 |