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【鹿児島・ラーメン】鹿児島は、名山町で出会う至福の一杯!香ばしいネギが主役の「ねぎらあめん」体験記

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こんにちは、鹿児島サンデーのむーちょです。

鹿児島市の名山町に、知る人ぞ知るラーメン店があります。
その名も「ねぎらあめん」。

店名の通り、主役はたっぷり盛られた香ばしいネギ。
豚骨・鶏・魚介を合わせたトリプルスープと絡み合うことで、シンプルながら奥深い味わいを楽しめる一杯です。

グルメの隠れ家が多い、名山を散策していたら見つけたラーメン屋。
お店の外観から店内の雰囲気、そして看板メニュー「ねぎらあめん」の実食までをじっくり体験してきました。

ラーメン好きはもちろん、鹿児島旅行の際にぜひ立ち寄ってほしい名店をご紹介します!

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目次

ネギの香りに誘われて。路地裏で見つけた隠れ家ラーメン店

「ねぎらあめん」の外観に心をつかまれる

鹿児島市役所近くの名山を散策、静かな路地を歩いていると、ふと漂ってくる香ばしいスープの香り。
そして、その香りに導かれるように辿り着いたのがこちらの「ねぎらあめん」。

一見すると民家のような、素朴で落ち着いた佇まいながらも、堂々と掲げられたのれんが食欲を刺激してくれます。

のれんには、手描き風の「ねぎらあめん」の文字と、トレードマークであるネギのイラストがどーんと。
まるで昔ながらのラーメン屋台のような雰囲気で、なんとも味わい深い。

ノスタルジックな雰囲気と、漂う香りに、おいしさを直感。

周囲は住宅と店舗が混ざったエリアで、観光地の喧騒から少しだけ離れているのもまた良し。
カブ(バイク)が1台店前に停まっていたのも、地元に根付いた人気店である証のように感じました。

路地裏好きにはたまらない、このちょっと見つけにくいけど知ってたら自慢できる感も魅力のひとつ。
まさに「知る人ぞ知る」ラーメンの名店。
外観だけで、もう期待値がグンと上がってしまいました。

木のぬくもりに包まれる、小さな特等席

〜ほっと落ち着く、温かみある店内で迎えられる〜

扉を開けた瞬間、ふわりと香る出汁の香りとともに、目に飛び込んでくるのは温かみのある木目のカウンター。
まるで誰かの家に招かれたような安心感と、ちょっとワクワクするような気持ちにさせてくれる空間です。

席はカウンター中心で、厨房との距離が近く、ラーメンが作られる音や香りまでもが五感をくすぐります。
カウンター上には、清潔に並べられたお冷ポットや調味料。
お冷のポットが2つあるというだけでも、なんだか優しさを感じてしまうのは私だけでしょうか。

壁にはシンプルで手書き感のあるメニューが貼られており、その中には王道の「ねぎらあめん」(800円)を筆頭に、「チャーシューねぎらあめん」(900円)や、「ねぎごはん」(250円)など、どれも魅力的な名前が並びます。

中でも「ねぎW(150円)」の存在が気になって仕方ない。
これはもう、ネギ好きにとっては楽園です。

店内は静かで落ち着いた雰囲気ながら、どこか“気取らない温かさ”が漂っていて、ひとりでもふらりと立ち寄りやすい雰囲気。
ちょっと疲れた日の〆にもぴったりの、そんな空間が広がっています。

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〜こだわりが光る、シンプルで愛情のこもったメニュー〜

カウンターに置かれたメニュー表は、手書きの温もりを感じる一枚。
派手さはないけれど、一品一品に店主のこだわりと想いが詰まっていることが伝わってきます。

メインはもちろん、「ねぎらあめん(800円)」。
たっぷりの刻みネギが乗った、シンプルながらパンチのある一杯です。

そこに「味玉らあめん(800円)」や、「ねぎつけ麺(900円)」など、味変や食感を楽しめるラインナップも揃っています。

さらに、麺大盛り(150円)、そして、麺大盛りW(250円)という、W(ダブル)仕様があるのも注目ポイント。
これはガッツリ派にも嬉しい心遣いですね。

サイドメニューには「ごはん(150円)」のほか、トッピングとして味玉(100円)、ねぎ増し(200円)、チャーシュー増し(200円)も。
もう、この構成だけで「今日はどんな組み合わせにしようか」とワクワクしてしまいます。

下部には、豚骨・鶏・魚介のトリプルスープとの記載。
スープへのこだわりが垣間見える文言に、ラーメンの奥深さを感じずにはいられません。

商品名価格
ねぎらあめん800円
味玉らあめん800円
ねぎつけ麺900円
麺大盛り150円
麺大盛りW250円
ごはん150円
トッピング名価格
味玉100円
ねぎ増し200円
チャーシュー増し200円

一口目からノックアウト!香ばしネギの「ねぎらあめん」

〜じんわり染みる優しさと、がつんと広がる旨み〜

注文したのは、お店の看板メニュー「ねぎらあめん(800円)」。
トレーに乗って現れたそのビジュアルを見た瞬間、ねぎの香ばしさに、おいしいやつだと確信しました。

丼の中央には、こんもりと盛られた白髪ねぎ。
香ばしいタレが絡められており、スープに広がる風味がもう最高。

その脇を固めるのは、トロトロのチャーシュー、ワカメ、海苔。
そしてこのスープの香り、たまりません。

スープを一口。

これは、豚骨・鶏・魚介のトリプルスープの黄金バランス!
しっかりコクがあるのに、くどさがなくてスッと体に染み渡る感じ。

まさに飲み干したくなる系スープです。

麺は中太ストレートで、もっちりしながらもスルスルと喉越し良し。
スープとの絡み具合もちょうど良く、バランスが絶妙なんです。

チャーシューはやわらかさと脂の甘みが絶妙で、噛むごとに旨みがじゅわっと広がります。
白髪ねぎと合わせて食べると、甘みと辛味が交差して、これはもう、箸が止まらない。

一見シンプルに見えて、実は複雑な旨みのレイヤーが重なっている。
そんな「ねぎらあめん」は、気取らず、でもしっかり記憶に残る一杯でした。

自分好みにアレンジできる、調味料の楽しみ方

〜ラーメン一杯が何度でも新しい味に〜

カウンターにはシンプルながら、ラーメン好きの心をくすぐる調味料がしっかり並んでいます。

一味唐辛子、胡椒、お酢と、定番ながら「あると嬉しい」三点セット。
どれもクセが強すぎず、ねぎらあめんの旨みを引き立ててくれる存在です。

特におすすめは、一味唐辛子を少しだけ振りかけてみること。
ネギの香ばしさとスープのまろやかさに、ピリッとしたアクセントが加わって、一気に大人な味わいに変わります。

また、お酢を少し垂らすと後味がキリッと引き締まり、最後の一口まで飽きずに楽しめるのも嬉しいポイント。
ラーメンの表情を自分好みに変化させられるのは、通いたくなる理由のひとつです。

まとめ 〜名山町の路地裏で出会った心温まる一杯〜

鹿児島・名山町の路地裏に佇む「ねぎらあめん」。
一歩入れば木のぬくもりが広がる店内、手描きのメニューに滲む店主の想い、そして看板メニュー「ねぎらあめん」のやさしくも力強い味わい。
どの瞬間も「ここに来てよかった」と思える体験でした。

たっぷり盛られた香ばしい白髪ねぎと、コク深いのに重くないトリプルスープ。
そこに絡む麺と、とろけるチャーシューの絶妙なハーモニー。
調味料で味を変えながら最後まで楽しめるのも、また通いたくなる理由のひとつです。

観光客にも地元民にもおすすめしたい、知る人ぞ知る名店。
鹿児島で「美味しい一杯が食べたい」と思ったら、ぜひ足を運んでほしいお店です。

それでは、また~

店舗情報:ねぎらあめん 名山町店

項目詳細
店名ねぎらあめん
住所鹿児島県鹿児島市名山町3-7
最寄り駅鹿児島市電「市役所前駅」徒歩約2分/「朝日通駅」徒歩約2分
営業時間11:00〜18:00(L.O. 17:30)
定休日水曜日(※水曜が祝日の場合は木曜休みの場合あり)
支払方法現金のみ(カード・電子マネー・QR決済不可)
公式SNSInstagram @negi_meizan
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