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【鹿児島天文館・居酒屋】小料理屋「おばんざい ほんだ」三島村からの海鮮料理は新鮮で最高でしたので、レビューしていきます。

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こんばんは、鹿児島サンデーのムーチョです。

今回は、天文館から少し外れた場所にある小料理屋で夕ご飯を食べてきたので、
お店とメニューを紹介、レビューしていきます。

普段は入らないようなおしゃれな店構え、
店の前に出ていたメニュー名に惹かれて入店しました。

全く調べてなかったのでどんなお店なのか想像もつきませんが、
魚料理におつまみメニューが美味しそうです。

美味しいものが食べれそうな予感です。
そんなお店の名前は、「おばんざい ほんだ」さん。
おばんざいってなんなんだろうと思いながら入店し食べてきたので、
「おばんざい ほんだ」さんのお店の場所やお店の雰囲気、メニューなどを紹介していきます。

目次

「おばんざい ほんだ」の場所は?

場所は、天文館通駅(市電)から、文化通りを天文館公園に進んで行きます。
天文館公園を過ぎた交差点を右折し樋之口本通りへ入ります。
するとすぐに、今回のお店が見えます。

「おばんざい ほんだ」のお店の雰囲気

お店の外観はこんな感じです。

暖かみのある木でできた入り口。
白い大きな暖簾に、白い看板。
主張し過ぎてない感じが名店感を出しています。

店内はカウンター席とテーブル席。
カウンターは6席、テーブルは2人、4人、6人席とあります。
少人数向けのお店という感じです。

カウンターはお1人や、2人がちょうど良さそう。
お1人様でも気軽に入れます。

テーブルの上はメニュー表に、ベルととてもシンプル。
シンプルなテーブルも良いです。

「おばんざい ほんだ」のメニュー

メニューはこんな感じです。

小鉢
・ひじき煮 400円   ・おから 400円
・ポテトサラダ 500円 ・野菜サラダ 500円


・本日の刺身(一人前) 900円  ・刺身盛合せ(二、三人前) 1,500円
・地鶏刺し 700円


・魚の煮物(あら焚き、あら煮しめ、あら潮煮) 800円
・鯖みそ煮 750円  ・筑前煮 800円
・肉じゃが 800円  ・豚骨煮 1,100円


・魚唐揚げ 700円    ・鶏モモ竜田揚げ 800円
・海老天婦羅 1,100円  ・野菜天婦羅五種盛り 850円


・鯖塩焼き 700円   ・鰹腹皮 700円
・出汁巻玉子 800円  ・玉子焼き 750円
・葱巻き 800円    ・う巻き 1,000円
・銀鱈西京焼き 900円
・和牛サイコロステーキ 1,700円

一品
・京漬物盛合せ 750円  ・魚南蛮漬け 600円
・茶碗蒸し 600円    ・小田巻蒸し 800円
・和風ローストビーフ 1,800円

飯汁
・太巻おにぎり 500円
・おにぎり(塩、シャケ、昆布、菜葉) 200円~250円
・味噌汁 400円
・吸物 400円

本日のメニュー
・本日の刺身(1人前) 900円
      (2~3人前) 1,900円
・惣菜三種 1,000円
・本日の煮物 800円~
・大名筍天プラ 900円
・大名筍バター炒め 900円
・新ジャガ素揚げ 600円
・新ジャガ煮ころがし 600円
・〆鯖 700円
・冷奴 650円                   etc…

小鉢、刺身、煮物に揚げ物、焼き物、一品料理といろいろなものがあります。

ここで、気になったおばんざいとは何なのか大将に聞いたら、京都でいう惣菜とのことです。
なので、メニューのほとんどがおばんざいということになります。
おばんざいと言うだけでおしゃれで、美味しそうに感じます。

そして、ところどころに感じる島感。
三島村の地図に、三島村の映像、三島村の焼酎と三島村の情報が多いです。

京都の雰囲気と三島村の雰囲気といいとこどりなお店という感じ。
どれもが美味しそうですが、その中でも気になった料理をいくつかいただいていきます。

お通し

ここのお店のお通しは、おからの煮物。

なかなか食べる機会がないおからですが、久しぶりに食べると美味しいです。
野菜などを一緒に煮ております。
煮汁と野菜の美味しさがおからに染み込み、優しく美味しいです。

こんな素敵な料理に合わせるのは、ハイボール。
ハイボールで乾杯をして一品目を注文していきます。

刺身盛合せ(2〜3人前)

まずは、刺身盛合せ(2〜3人前)です。

今日は、鯛とシビと平政の3種類でした。

白身が美しいのが、平政です。
サッパリとした味わいで、くどくない美味しさ。
平政は高級魚というだけあり、刺身はやっぱり美味しいです。

ゴロッと大きく切ってあるのが、鯛です。
肉厚で食べ応えがあり、くどくない味わい。
弾力のある身に旨みが十分でどんどん食べれちゃいます。

色が濃い刺身が、シビです。
こちらはヅケにしてあります。
シビとはクロマグロのことらしいです。
簡単にいうと、マグロのヅケの刺身です。

ヅケにしてあることで、ヅケダレの美味しさが染み込み美味しさ倍増です。
3者3様の美味しさがあり、どれも絶品でした。

惣菜三種

次に頼んだのは、惣菜三種です。

これぞ、おばんざいというものでしょう。
三種の中身はひじきの煮物、肉豆腐、鯵の南蛮漬けです。

家庭の味という3種類の惣菜。
どれも、味付けが程よくしっかりと染みていました。

中でも、肉豆腐は肉にも豆腐にも味が染みており筍の食感もアクセントになっており美味しかったです。
鯵の南蛮はサッパリの味付けに鯵の味がフワフワで美味しかったです。

肉じゃが

次に頼んだのが、肉じゃがです。

ジャガイモに肉に筍、玉ねぎ、人参、しらたきが入ってます。
ジャガイモは、半分にカットしてあり大きめです。
大きい方が食べ応えがあり美味しいです。

他の食材は一口大にカットしてあり食べやすくなってます。
ジャガイモは大きくゴロゴロとしている方が美味しさも倍増する気がします。

実際にとても美味しかったです。
お酒に合うし、ご飯もほしくなるような味でした。

みしま村(焼酎)

ここで、飲み物をおかわり。
みしま村という焼酎を追加で注文。

メイドイン三島村の焼酎、初めてでしたが美味しかったです。
三島村の水がいいのでしょうか、飲みやすくすっと体に入ってくる感じでした。

〆鯖

次は、〆鯖です。

一皿に7〜8切れ盛られております。
〆鯖は、シメ具合の好みが分かれる料理だと思います。

ここのお店の〆鯖は、シメ過ぎておらず。
〆てる部分と生の部分の配分がちょうどいいです。

そのままでも美味しいし、レモンを絞ってだけでも美味しい。
生姜をつけてタレにつけて食べると絶品。
いろんな食べ方で美味しく味わえる〆鯖でした。

「おばんざい ほんだ」のまとめ

今回紹介したのは、「おばんざい ほんだ」さん。

京都の雰囲気と三島村の雰囲気とを感じることのできる小料理屋さんです。
おばんざいという言葉は初めて聞いたのですが、惣菜と言うよりおしゃれな感じがして料理の一つ一つが美味しそうに見えました。
実際美味しかったです。

そして、三島村との関わりもあるのか刺身や〆鯖などの魚料理はとても美味しかったです。
ネタは新鮮でプリプリ、漬けも〆鯖もちょうど良い味付けで大満足でした。

カウンター席とテーブル席があり、1人から少人数で訪れるのにちょうどよいお店です。
大人な雰囲気なので、大人デート女子会におすすめです。

おしゃれな雰囲気で美味しいおばんざいと、魚料理が楽しめる「おばんざい ほんだ」さんでゆっくりと楽しんでみてはいかがでしょうか。

それでは、こんばんもよかばんを〜

「おばんざい ほんだ」のお店情報

店名おばんざい ほんだ
住所鹿児島県鹿児島市樋之口町10−29
Googlemap
営業時間月、火、木、金、土、日 : 18:00~23:00
店休日水曜日
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