こんにちは、鹿児島サンデーのむーちょです。
鹿児島のグルメ街・天文館で、ふと立ち寄ったラーメン店が想像以上の衝撃をくれました。
2025年10月にリニューアルした「麺屋あぶらや 天文館本店」。
ここで出会ったのは、牛骨スープの旨味がズドンと響く、全力系ラーメン。
背脂のコクと牛のまろやかさ、低温チャーシューのしっとり感、味玉のとろけ具合、ひと口ごとに心が満たされるこの一杯、正直ハマります。
ラーメン好きも、そうでない人も、これは一度食べてみてほしい。
今回はその魅力を、写真たっぷりでレポートします。
真っ赤なのぼりと暖簾が目を引く店舗が、天文館で再始動!2025年10月、リニューアルオープンの注目店

鹿児島・天文館のアーケード街に、ひと際目を引くラーメン店が帰ってきました。
2025年10月1日、装いも新たにリニューアルオープンした「麺屋あぶらや 天文館本店」。
黒い外壁に赤い提灯と暖簾、そして看板メニューの牛骨白湯ラーメンのビジュアルが大きく掲げられた外観は、思わず足を止めたくなるインパクト。
お店の前には開店祝いの花が飾られ、期待感たっぷりのムードに包まれています。
隣には理髪店「男流 散髪屋」があり、夜でも見つけやすいロケーション。
天文館通電停から徒歩1分という好立地で、買い物の合間や観光途中の一杯にもぴったりです。
あの、あぶらやが天文館の地で再始動と、ラーメン好きの間でも話題になっており、今後さらに注目されること間違いなしの一軒です。
真っ赤なカウンターにワクワク!清潔感と遊び心が同居する店内

お店に一歩足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのは真っ赤なカウンターと丸椅子。
赤って、こんなにお腹を空かせる色だったっけ?と自問してしまうほど、視覚から食欲を刺激されるデザイン。
カウンターの上には、箸・調味料・紙ナプキンがきれいに整えられていて、全体にピカピカの清潔感が漂っています。

カウンターの奥には調理場が見えるオープンスタイルで、スタッフさんの動きもキビキビと気持ち良い。
店内中央には赤い提灯がぶら下がり、ちょっとした屋台感も演出されています。
壁には世界地図とスタッフさんのコメントボードがあり、海外のお客さんも意識した多言語対応のホスピタリティも感じられました。

さらに地味にうれしいのが紙エプロンのセルフサービス。
「白い服で来ちゃった」なんて心配も無用。
こういう細やかな気配りに、また来たいと思わせる力があるんですよね。
注文は最新型券売機で!目移り必至の豊富なラーメンメニュー

壁面にずらりと並ぶ写真付きメニューには、思わず立ち止まって見入ってしまう魅力が満載。
看板メニューは「牛骨白湯らーめん(¥890)」。
牛骨のコク深いスープに、低温調理チャーシューがたっぷり乗った一杯です。
さらに味玉入り(¥1,000)や、チャーシュー山盛りの「特製牛骨白湯らーめん(¥1,200)」など、トッピング違いで選ぶ楽しみも。
もうひとつの柱が「担担麺シリーズ」。
辛さと痺れの麻辣白湯担担麺(¥1,050)や、汁なし担担麺(¥880)など、辛党にはたまらないラインナップ。
平日限定の「昼ランチセット(¥1,200)」は特にお得で、牛骨白湯or担担麺に、ごはん+小鉢+唐揚げ or 替え玉が付くボリューム満点コース。
お子様向けの「キッズラーメン(¥500)」や、サイドメニューの「牛すじ丼セット(¥690)」など、ファミリーにも嬉しい配慮がしっかり詰まっています。

注文は非接触のタッチパネル式券売機でスマートに。画面は日本語・英語・中国語・韓国語に対応しており、外国人観光客にも優しい仕様です。
支払いは現金のほか、クレジットカードや電子マネーも使えるので、財布を気にせず食欲に正直になれます。
ラーメンメニュー
メニュー名 | 価格(税込) |
---|---|
牛骨白湯らーめん | ¥890 |
とろ玉牛骨白湯らーめん | ¥1,000 |
特製牛骨白湯らーめん | ¥1,200 |
黒牛骨白湯らーめん | ¥990 |
牛骨白湯チャーシュー麺 | ¥1,300 |
麻辣白湯炎(辛さ選べます) | ¥1,050 |
汁なし担担麺 | ¥880 |
牛骨担担麺 | ¥1,000 |
平日限定ランチセット(¥1,200)
内容 | 備考 |
---|---|
メイン:牛骨白湯 or 担担麺 | 選べます |
+ 白ご飯 or 追い飯 or スープ飯 | 選べます |
+ からあげ2個 |
※麺大盛り +150円 背脂チャーシュー飯 +180円
キッズメニュー
メニュー名 | 価格(税込) |
---|---|
キッズラーメン | ¥500 |
サイドメニュー・セットメニュー
セット名 | 価格(税込) |
---|---|
唐揚げ | (2個)¥290 (4個)¥480 |
厚皮水餃子 | ¥450 |
白飯 | 小¥110 中¥160 大¥210 |
おい飯 | ¥190 大盛り+50円 |
牛骨スープ飯 | ¥290 大盛り+50円 |
背脂チャーシュー飯 | ¥420 大盛り+50円 |
牛飯 | 小¥490 中¥590 大¥800 |
ネギ玉牛飯 | 小¥650 中¥750 大¥960 |
唐揚げセット(唐揚げ2個 + 白飯 or おい飯) | ¥350 |
よくばり唐揚げセット(唐揚げ2個 + 背脂チャーシュー飯) | ¥590 |
牛飯セット(唐揚げ2個 + 小牛飯) | ¥690 |
トッピング
トッピング名 | 価格(税込) |
---|---|
和え玉 | ¥200 |
とろ玉 | ¥150 |
白髪ねぎ | ¥150 |
麺大盛 | ¥150 |
辛子ねぎ | ¥200 |
ネギ盛 | ¥250 |
チャーシュー増し(4枚) | ¥410 |
チャーシュー増し増し(5枚) | ¥590 |
がつんと牛の旨味が炸裂!「特製牛骨白湯らーめん」と「背脂チャーシュー飯」に大満足!

今回選んだのは、人気ナンバーワンの呼び声高い「特製牛骨白湯らーめん(1,200円)」。
どんぶりから立ちのぼる湯気、スープの照り、そして美しく盛られた低温調理チャーシューに、もうビジュアルでノックアウト。


とろとろ半熟の味玉が、スープの熱でじわっととろけ始めていくこの瞬間、ラーメン好きとしてはたまりません。
一口すすれば、牛の旨味と背脂のコクが舌にがつん!と直撃。
豚骨とはまた違った、まろやかで力強い味わいに感動。
しっかりと味の染みたチャーシューは、厚みがあるのに柔らかく、噛むたびに肉汁とタレの風味が広がります。

スープはまろやかさとキレの絶妙なバランス。背脂のパンチがありつつも、しつこさはなく、ついレンゲが止まりません。

麺は細めのストレートタイプ。コシがありつつスープとの絡みも抜群で、「噛む」と「すすり心地」の両方で楽しませてくれる秀逸な仕上がり。

そしてサイドで頼んだ「背脂チャーシュー飯(420円)」も、予想を超えるボリューム感。
ごろっと大きめにカットされたチャーシューがゴロゴロ乗っていて、甘辛ダレとご飯の相性は言わずもがな。
ネギとごまがふわっと香り、箸が止まらない危険なうまさです。

ラーメンのパンチに、チャーシュー飯のガッツリ感。
気がつけば、どちらも完食してお腹も心もぽっかぽか。
この一杯のためにまた来たいと、素直に思える満足度でした。
自分好みに味変もOK!卓上調味料でさらに深まる一杯の世界

ラーメンを最後まで飽きずに楽しませてくれる、地味にありがたい存在、それが卓上調味料。
「麺屋あぶらや」さんのカウンターには、おろしにんにくと胡椒がスタンバイ。
このにんにくがまた危険でして、入れた瞬間、スープがさらにパワーアップして、コクと香りが爆発。
お腹もテンションも一気にヒートアップ
胡椒は控えめにふるだけで、グッとキリッと引き締まる味わいに変化。
スープの輪郭が立ち、より複雑な余韻を楽しめます。
また、カウンター上にはQRコードで読み取れるデジタルメニューも設置されていて、追加注文もじっくり写真付きで選べるのも◎。
ちょい足しの魔力にハマりすぎて、次回は替え玉も検討中です
まとめ:想像以上の満足感。牛骨ラーメンの新定番がここに
鹿児島・天文館のど真ん中で、ガツンと心を掴まれる一杯に出会いました。
牛骨白湯ってこんなに旨いのか、と良い意味で自分のラーメン観がひっくり返される感覚。
牛のコクと背脂のまろやかさが絶妙に融合したスープに、しっとりチャーシュー、味玉、キクラゲ、白髪ねぎ
すべてのパーツが主役級の存在感。
加えて、サイドのチャーシュー飯もガッツリ美味しく、食後には心もお腹も大満足。
観光でも仕事帰りでも、ひとりでも仲間とでも、どんなシーンでも立ち寄りたくなる頼もしさ。
ラーメンでちょっと贅沢したい日に、麺屋あぶらや 天文館本店、全力でおすすめします!
それでは、またね~
麺屋あぶらや 天文館本店|店舗情報
項目 | 内容 |
---|---|
店名 | 麺屋あぶらや 天文館本店 |
リニューアル日 | 2025年10月1日 |
住所 | 鹿児島県鹿児島市東千石町11-15 内村ビル1F |
アクセス | 鹿児島市電「天文館通」電停から徒歩約1分 |
Google Maps | 地図を開く |
営業時間 | 10:30~21:00(通し営業) |
定休日 | 不定休 |
支払い方法 | 現金、クレジットカード、PayPay など |
駐車場 | なし(近隣にコインパーキングあり) |
公式Instagram | @aburaya.tenmonkan |
公式サイト | https://aburaya.jp |