こんにちは、鹿児島サンデーのむーちょです。
「今日は、うまいとんかつをガッツリ食べたい!」
そんな気分で訪れたのが、鹿児島県霧島市国分にある「名代かつ屋 藤の森」。
立派な和の佇まいのお店に入り、メニューを開いてまず驚いたのが、その種類の多さです。
ロースにヒレ、黒豚、海老フライ、盛り合わせ、かつ重、カレー……。
「えっ、こんなにあるの? これは決められない(笑)」
うれしい意味で迷いながら、今回選んだのは「特選熟成ロースかつ膳 中」です。
運ばれてきたロースかつは、こんがりきつね色のサクサク衣。
その断面を見ると、しっとりとしたお肉から肉汁がにじみ、見るからにジューシー。
食べるたびに違ったおいしさに出会えるのが楽しく、期待以上に満足感のあるとんかつでした。
しかも、ご飯は白米と十六穀米から選べ、ご飯・味噌汁・キャベツはおかわり自由。
お腹いっぱい食べたい人にはうれしいサービスです。
今回は実際に食べてきた「特選熟成ロースかつ膳」を中心に、藤の森の店内の雰囲気や豊富なメニュー、卓上調味料、おすすめの食べ方まで、写真とともに紹介します。
大きな「藤の森」の看板が目印!落ち着いた和の佇まい
鹿児島でとんかつを食べようと訪れたのが、「名代かつ屋 藤の森」。
お店に到着してまず目に飛び込んできたのが、建物の中央に掲げられた大きな「藤の森」の看板です。

赤を基調にした看板に、白く大きく書かれた「藤の森」の文字。
これはかなり目立ちます。
建物そのものも、とんかつ屋さんというより、どこか落ち着いた和食処を思わせる立派な佇まい。
大きな切妻屋根に瓦、壁面には石材が使われ、入口には暖簾が掛けられています。
植栽もきれいに整えられていて、全体的に和の雰囲気がしっかり。
こういう外観のお店を見ると、「中はどんな感じなんだろう」「これはとんかつにも期待できそうだな」と、入る前からちょっとテンションが上がります。
個人的にいいなと思ったのは、立派な店構えなのに、入りにくそうな堅苦しさを感じないところ。
入口も外から分かりやすく、暖簾をくぐって気軽に入れそうな雰囲気があります。
そして店頭には「サクッ ふわっ」と書かれたのぼりも。
とんかつを食べに来た身としては、この言葉を見てしまうと期待せずにはいられません(笑)。
「今日はガッツリ、うまいとんかつを食べたい!」
そんな気分をさらに盛り上げてくれる、名代かつ屋 藤の森の堂々とした外観です。
ひとりでも家族でも入りやすい!落ち着きのある和の空間
暖簾をくぐって店内へ入ると、外観から感じていた和の雰囲気はそのまま。
今回案内されたのは、木の温もりを感じる広々としたカウンター席でした。

写真を見ても分かるように、カウンターは奥までずらっと続いていて、一席ごとのスペースにもゆとりがあります。
ピカッと艶のある木のカウンターが印象的で、落ち着いて食事を楽しめそうな雰囲気です。
カウンター席というと「ひとりでサッと食べる場所」というイメージもありますが、藤の森はどこかゆっくり腰を据えて、とんかつを味わいたくなる空間なんですよね。
さらに印象に残ったのが、カウンターの向こう側。
青や緑に光るガラスブロックが使われていて、昔ながらの和食店というだけではない、ちょっとモダンな雰囲気も感じられます。
そして藤の森は、カウンター席だけではありません。
実際に訪れてみるとテーブル席や座敷もあり、店内はかなり賑わっていました。
家族で食事を楽しむ人、ご夫婦、子ども連れなど、本当に幅広いお客さんでいっぱい。
この光景を見て、「なるほど、地元で普段使いされているお店なんだな」と感じました。
ひとりならカウンターで気兼ねなく。夫婦ならゆっくり食事を楽しんで、子ども連れの家族でも利用しやすい。
誰と来ても過ごしやすそうなのが、藤の森のいいところだと思います。
店内に活気はありながらも、内装そのものは落ち着いた雰囲気。
この「賑わっているけど、居心地がいい」という感じが個人的には好印象でした。
メニュー|多すぎて決められない(笑)「今日は何にしよう?」と本気で迷うラインナップ
席について、さっそくメニューを開いてみます。そして最初に感じたのが、
「えっ、こんなに種類があるの?」という驚きでした。
とんかつ屋さんなので、ロースかヒレを選んで……くらいに考えていたのですが、藤の森はそんな単純な話ではありません(笑)。

まず目に飛び込んでくるのが、特選熟成ロースかつ膳。
厳選したお肉を静かに熟成させ、旨みや柔らかさ、深いコクを引き出したという一品です。
これだけでも十分魅力的なのですが、ページをめくると今度は鹿児島らしい黒豚が登場します。

「せっかく鹿児島で食べるなら黒豚もいいよなぁ……」
なんて思いながら見ていると、特上黒豚熟成ロースかつ、極上黒豚とろロース、厚切りヒレとの組み合わせなど、黒豚だけでも選択肢がいろいろ。
さらにページをめくると、極厚ロース、厚切りヒレ、海老フライ、天然鯵フライ……。
もう、この辺りから嬉しい意味で迷子です(笑)。

しかも「ちょっとずついろいろ食べたい」という人には盛り合わせがあり、「今日はガッツリ!」という人には300gの極厚ロースもあります。
逆に、そこまで量を食べられない人向けには「少なめ」の膳も用意されていました。
つまり、食べたいものだけでなく、その日の空腹具合でも選べるんですよね。
とんかつだけじゃない!海老フライを見たら、また迷う
さらに困ったのが海老フライ。

海老ヒレかつ膳、海老ロースかつ膳、海老フライ膳、三種盛かつ膳など、とんかつと海老を一緒に楽しめるメニューがずらり。
「ロースに決めようかな」と思っていたところに、こんな写真を見せられたら揺らぎますよね(笑)。
そして極めつけがこちら。

なんと、メニューには「長さ25cmの天然海老フライ」の文字。
ジャンボ海老とロースかつ、ジャンボ海老とヒレかつ、さらにジャンボ海老フライそのものを存分に楽しむ膳まであります。
いやいや、これは反則でしょう(笑)。
「黒豚を食べに来たはずなのに、ジャンボ海老も食べたい……」
そんな新たな悩みまで出てきます。
カレーにかつ鍋、アレンジ系まで!選択肢が本当に幅広い
まだ終わりません。


かつとじ重、味噌とんかつ、ネギおろしかつ、手作りメンチかつなど、王道とは少し違った食べ方も充実しています。
さらに、

かつカレーに、ふんわり卵のかつとじ鍋、チーズチキンかつ、若鶏チキンかつまで。
ここまで来ると、「藤の森=とんかつだけのお店」と考えていた自分の想像を完全に超えてきました。
その日の気分によって「今日は黒豚」「今日は海老」「次はカレーにしてみよう」と選べるので、一度来ただけでは終わらない楽しさがあります。
子ども向けから一品料理まで。家族で来やすいのも納得

お子様ランチやお子様カレー、キッズカレー、ミニうどんなど、子ども向けのメニューもしっかり用意されています。
先ほど店内で子ども連れの家族を多く見かけましたが、このラインナップを見ると納得です。
さらに単品のかつや一品料理も豊富。


「海老フライを一本だけ追加しようかな」「蟹クリームコロッケも気になるな」なんて、自分好みに組み合わせることもできます。
そして膳メニューは、ご飯・キャベツ・お味噌汁がおかわり自由。
これは、しっかり食べたい人には嬉しいところです。
メニューを選ぶ時間まで楽しい!藤の森の豊富なラインナップ
正直、ここまでメニューが多いとは思っていませんでした。
ロース、ヒレ、黒豚、極厚ロース、海老フライ、鯵フライ、盛り合わせ、かつ重、かつカレー、かつ鍋、チキンかつ……。
「どれを食べよう?」と本気で迷います。
でも、この迷っている時間が意外と楽しいんですよね。
写真を見ながら「これも旨そう」「いや、こっちも捨てがたい」と悩む。
家族や夫婦で来れば、「それ頼むなら、こっちは違うものにしようか」なんて会話も生まれそうです。
一度訪れただけでは、とても気になるメニューを全部食べきれません。
「次に来たら、あれを食べてみたい」
そう思わせてくれるほど選択肢が豊富だったことも、実際に訪れて感じた名代かつ屋 藤の森の大きな魅力でした。
とんかつ・黒豚メニュー
| メニュー | 価格(税込) |
|---|---|
| 特選熟成ロースかつ膳 中 | 1,848円 |
| 特選熟成ロースかつ膳 小 | 1,518円 |
| 特上黒豚熟成ロースかつ膳 | 2,508円 |
| 極上黒豚とろロースかつ膳【数量限定】 | 2,948円 |
| 特上黒豚ロースと厚切りヒレかつ膳 | 2,618円 |
| 特上黒豚ロースと贅沢三種盛かつ膳 | 3,058円 |
| 厚切りヒレかつ膳 中(3個) | 1,848円 |
| 厚切りヒレかつ膳 小(2個) | 1,518円 |
| 特上極厚ヒレかつ膳【数量限定】 | 2,178円 |
| 特選熟成極厚ロースかつ膳 | 2,728円 |
| 特選熟成とろロースかつ膳【数量限定】 | 2,398円 |
| 熟成ロースと厚切りヒレかつ膳 | 1,958円 |
海老・海鮮系メニュー
| メニュー | 価格(税込) |
|---|---|
| 海老ヒレかつ膳 海老1本 | 1,848円 |
| 海老ヒレかつ膳 海老2本 | 2,178円 |
| 海老フライ膳 | 1,958円 |
| 海老ロースかつ膳 | 2,002円 |
| 藤の森 三種盛かつ膳 | 2,288円 |
| 天然鯵フライとヒレかつ膳 | 2,112円 |
| 天然鯵フライとロースかつ膳 | 2,112円 |
| 天然鯵フライとヒレメンチかつ膳 | 2,068円 |
| 藤の森 贅沢膳 | 2,398円 |
| 少なめ海鮮膳 | 1,738円 |
| 少なめ小春膳 | 1,518円 |
名物・天然ジャンボ海老フライ
メニューでひときわ目を引くのが、長さ25cmと紹介されている天然ジャンボ海老フライです。
| メニュー | 価格(税込) |
|---|---|
| ジャンボ海老とヒレかつ 藤の森膳 | 3,168円 |
| ジャンボ海老とロースかつ 藤の森膳 | 3,168円 |
| ジャンボ海老の極 藤の森膳 | 3,696円 |
| ジャンボ海老フライ膳 海老1本 | 2,838円 |
| ジャンボ海老フライ膳 海老2本 | 5,038円 |
彩りかつ・かつ重
| メニュー | 価格(税込) |
|---|---|
| かつとじ重膳 ロース | 1,628円 |
| かつとじ重膳 ヒレ | 1,738円 |
| かつとじ重膳 ロース+ヒレ | 1,738円 |
| 手作りメンチかつ膳 中(3個) | 1,518円 |
| 手作りメンチかつ膳 大(4個) | 1,848円 |
| 味噌とんかつ膳 ロース | 1,738円 |
| 味噌とんかつ膳 ヒレ | 1,848円 |
| ネギおろしかつ膳 ロース | 1,738円 |
| ネギおろしかつ膳 ヒレ | 1,848円 |
かつカレー・かつ鍋・チキン
| メニュー | 価格(税込) |
|---|---|
| とんかつ屋さんのかつカレー ロース(小) | 1,738円 |
| とんかつ屋さんのかつカレー ロース(中) | 1,958円 |
| とんかつ屋さんのかつカレー ヒレ(小) | 1,738円 |
| とんかつ屋さんのかつカレー ヒレ(中) | 1,958円 |
| ふんわり卵のかつとじ鍋 ロースかつ鍋膳 | 1,738円 |
| ふんわり卵のかつとじ鍋 ヒレかつ鍋膳 | 1,848円 |
| ふんわり卵のかつとじ鍋 海老ヒレかつ鍋膳 | 1,958円 |
| チーズチキンかつ膳 | 1,848円 |
| 若鶏チキンかつ膳 | 1,518円 |
お子様メニュー・デザート
| メニュー | 価格(税込) |
|---|---|
| お子様贅沢膳 | 1,628円 |
| お子様ランチ | 968円 |
| お子様カレー | 1,188円 |
| キッズカレー | 528円 |
| お子様ミニうどん ミニ(半玉) | 385円 |
| お子様ミニうどん 並盛(1玉) | 572円 |
| 茶碗蒸し | 275円 |
| バニラアイス | 418円 |
| 抹茶アイス | 418円 |
| 手作りなめらかプリン | 528円 |
| 黒蜜きなこパフェ | 638円 |
単品・追加メニュー
| メニュー | 価格(税込) |
|---|---|
| 手作りメンチかつ | 418円 |
| 梅しそロールかつ | 418円 |
| 旬菜ロールかつ | 418円 |
| チーズチキンかつ | 418円 |
| 天然鯵フライ | 605円 |
| 厚切りヒレかつ | 528円 |
| 海老フライ | 495円 |
| 蟹クリームコロッケ | 418円 |
| ごはんセット | 748円 |
| 自家製おろしポン酢 | 242円 |
| 茶碗蒸し | 275円 |
| 山芋とろろ | 286円 |
| 自家製味噌だれ | 198円 |
| ごはん | 198円 |
| お味噌汁 | 198円 |
| キャベツ | 198円 |
| 漬物 | 198円 |
逸品料理
とんかつ以外にも、お酒と一緒に楽しめそうな一品料理が揃っています。
| メニュー | 価格(税込) |
|---|---|
| 薩摩の自家製豚角煮 | 968円 |
| 熟成豚のやわらか炭焼き | 968円 |
| 馬酔木の若鶏唐揚げ 3個 | 638円 |
| 馬酔木の若鶏唐揚げ 5個 | 968円 |
| 手羽先の旨塩揚げ | 660円 |
| 里芋と海老のふわふわ揚げ | 748円 |
| 茄子の田楽味噌 | 660円 |
| いかの唐揚げ | 638円 |
| 自家製甘めのおつまみ玉子 | 528円 |
| フライドポテト | 418円 |
| 黒豆枝豆 | 418円 |
※なお、膳メニューには「ご飯・キャベツ・お味噌汁のおかわり自由」との記載があります。
調味料など|食べる前から楽しい!ごまをすって「自分好みのソース」を準備
料理を待っている間、テーブルの上を見てみると、藤の森ならではの「美味しい食べ方」が紹介されていました。
こういう案内があると、ついつい読んでしまうんですよね。

おすすめの食べ方は、大きく分けて3つ。
まずは、揚げたてをそのまま味わう。ロースは肉本来の旨みと甘みを、ヒレは柔らかさを楽しむという食べ方です。
そして気になったのが、岩塩で味わう方法。
お肉の断面に岩塩をのせて肉の甘みを引き立てたり、衣にのせて香ばしさを楽しんだり。
レモンをひと搾りして、さっぱりいただく食べ方も紹介されています。
最初からソース一択ではなく、そのまま→塩→ソースと味を変えながら楽しめるのが面白いところですね。
ソースに塩、からし、ドレッシングまで卓上調味料が充実

卓上を見ると、調味料もなかなか充実しています。
とんかつソースをはじめ、塩、からし、しょうゆ、さらにキャベツに合わせられるシーザードレッシングとゆずドレッシングも用意されていました。
これだけ揃っていると、とんかつはもちろん、たっぷりのキャベツまで自分好みの味で楽しめます。
そして、中央で存在感を放っているのが「とんかつソース」の壺。
でも、ソースをそのままかけるだけではありません。
藤の森では、ここからもうひと手間加えます。
ごまを自分ですりすり。このひと手間が食欲をそそる!
席には、すり鉢に入ったごまと、すりこぎが用意されています。

料理が届くまでの間に、ごまを自分ですっていきます。
ゴリゴリ、ゴリゴリ……。
すっていくにつれてごまの香ばしさがふわっと立ってきて、まだとんかつが来ていないのに、すでにお腹が減ってくる(笑)。
すりたてのごまに、とんかつソースを加えて絡めたら準備完了です。
案内にも、「擦りたての香りを重ねて」とあります。
このひと手間、ちょっとしたことなんですが楽しいんですよね。
ただ料理を待つのではなく、「よし、いつでも来い!」と自分でとんかつを迎える準備をしている感じ。
まずは何もつけずにひと口。次は岩塩。そして、すりたてのごまとソースをたっぷり絡めて――。
食べ方を変えるたびに、とんかつの違った表情を楽しめそうです。
料理が運ばれてくる前から、もう美味しく食べる準備は万端。
こうした「食べるまでの時間」まで楽しませてくれるのも、実際に藤の森を訪れて印象に残ったポイントでした。
「特選熟成ロースかつ膳 中」1,848円!サクッとした衣の中から肉汁じゅわっ
今回注文したのは、数あるメニューの中から迷いに迷って選んだ「特選熟成ロースかつ膳 中」1,680円(税込1,848円)。
一番最初にあったメニューだから、これがここのお店の顔なんだろうと思って。
運ばれてきた瞬間、まず目に飛び込んできたのが、きつね色に揚がったロースかつと、その後ろにそびえる山盛りの千切りキャベツ。
「おお、これはなかなかのボリューム!」
ロースかつ、ご飯、味噌汁、漬物、そしてたっぷりのキャベツ。
見るからに満足感のありそうな一膳です。
ご飯は白米と十六穀米から選択可能。今回は十六穀米を選びました。
少しでも健康を気にしてみたりして。

この断面はたまらない!ほんのり色づいた熟成ロース
何といっても主役は、このロースかつ。
細かな衣がこんがりと揚がっていて、見るからにサクサク。
金網にのせて提供されるので、時間が経っても衣がべたっとしにくいのもうれしいところです。

そして一切れ持ち上げ、断面を見てみると……。
ほんのりと色づいた肉の断面が、なんとも食欲をそそります。
表面の香ばしい衣とは対照的に、中のお肉はしっとり。
断面には肉汁がにじみ、見るからにジューシーです。

ひと口食べてみると――。
サクッ!そして、じゅわっ。
衣の軽快な歯触りに続いて、ロースのやわらかな食感と旨みが広がります。
この「衣」と「肉」の食感の違いがいい。
衣のサクサク感まで含めて、歯触りそのものがおいしいと感じるとんかつでした。
まずは何もつけずに。肉そのものの旨さをダイレクトに
最初の一切れは、「美味しい食べ方」に従って何もつけず、そのままいただきました。
これが正解。
余計な味を加えないことで、熟成ロースそのものの旨みや甘みをストレートに感じられます。
噛むほどに肉の味がじわっと広がり、衣の香ばしさが後から追いかけてくる。
「なるほど、まずはそのままって、こういうことか」
ソースをつける前に、ぜひ一度試してほしい食べ方です。
岩塩で食べると、肉の甘みがグッと前に出てくる!
続いては岩塩。
個人的には、これがかなり好みでした。
ほんの少し塩をつけて食べると、不思議なくらいロースの旨みがくっきり。
そのままでも十分おいしかった肉が、塩によって甘みまで引き出され、体感的にはおいしさが2倍増しになったような印象です。
脂の旨みもしっかり感じられるので、「肉そのものを楽しみたい」という人には岩塩がかなり合いそうです。
すりごま×ソースで一気に濃厚!これぞ王道のとんかつ
そして、食べる前に準備しておいたすりごまと、とんかつソースの出番です。
香りが立つまですったごまにソースを加え、しっかり絡めておきました。

そこへロースかつをくぐらせて、パクリ。
うん、これはまた全然違う。
ソースの甘みとコク、すりたてのごまの香ばしさ、そしてロースの旨み。
それぞれが重なることで、先ほどまでのシンプルな味わいから、グッと贅沢感のある濃厚な味わいに変わります。
しかも、サクサクの衣にソースとごまが絡むのがたまらない。

そのまま、岩塩、ごまソース。
同じロースかつなのに、食べ方を変えるだけで印象も変わるので、最後まで飽きません。
「自分はどの食べ方が一番好きかな?」
そんなことを考えながら食べ比べるのも、藤の森でとんかつをいただく楽しみのひとつだと感じました。
白米か十六穀米を選べる!今回は十六穀米で
ご飯は白米と十六穀米から選べたので、今回は十六穀米をチョイス。
ほんのり紫がかった色合いで、さまざまな穀物が混ざっています。

とんかつがしっかりとした存在感のある料理だからこそ、こうした素朴な味わいのご飯がよく合います。
特にソースを絡めたロースかつをひと口、その後に十六穀米をひと口。
これだけで箸が止まらなくなります。
味噌汁と漬物のやさしい味わいにホッとする
味噌汁は、とんかつの存在感を邪魔しないほっとするようなやさしい味わい。

サクサク、ジューシーなロースかつを食べたあとに温かい味噌汁をひと口いただくと、口の中がふっと落ち着きます。
漬物もいい箸休め。
大根やきゅうりなどが盛られていて、濃厚なソースでとんかつを楽しんだ合間にいただくと、口の中をさっぱりと切り替えてくれました。

主役はもちろんロースかつなのですが、ご飯、味噌汁、漬物まで含めて「一膳」としてバランスよくまとまっている印象です。
そしてキャベツが山盛り!しかも、ご飯・味噌汁・キャベツはおかわり自由
ロースかつの後ろには、これでもかというほど盛られた千切りキャベツ。
写真で見ても分かる通り、なかなかの山盛りです。
シャキシャキとしたキャベツは、とんかつの合間の箸休めにぴったり。
卓上のシーザーやゆずのドレッシングで味を変えながら食べられるのもうれしいところです。
そして驚いたのが、ご飯・味噌汁・キャベツがおかわり自由という太っ腹なサービス。
最初から十分なボリュームがあるのに、おかわりまでできるとなれば、お腹いっぱい食べたい人にはかなりうれしいですね。
税込1,848円で、熟成ロースかつをいろいろな食べ方で楽しみ、ご飯に味噌汁、漬物、山盛りキャベツまで。
食べ終わるころには、
「いやぁ、食べた食べた!」
と、思わず言いたくなる満腹感。
サクサクの衣、ジューシーな熟成ロース、そのまま・岩塩・ごまソースと変化する味わい。
そして、おかわり自由という満足感まで。
「特選熟成ロースかつ膳 中」は、十二分にお腹も心も満たしてくれる一膳でした。
まとめ|メニュー選びから食べ方まで楽しい!お腹も心も満たされるとんかつ時間
今回訪れた、「名代かつ屋 藤の森」にていただいた「特選熟成ロースかつ膳 中」1,680円(税込1,848円)。
振り返ってみると、まず印象に残ったのはメニューの豊富さでした。
ロースかつにヒレかつ、組み合わせ膳など、「今日はどれにしよう……」と本気で迷ってしまうラインナップ。
選ぶところから食事の楽しさが始まっているように感じます。
そして運ばれてきたロースかつは、期待以上。
サクサクと軽快な衣の中には、しっとりジューシーなお肉。
そのまま食べれば肉本来の旨みをダイレクトに楽しめ、岩塩を添えれば甘みがグッと際立つ。
そして、すりたてのごまとソースを絡めれば、香ばしさとコクが加わって一気に贅沢な味わいへ。
「どの食べ方が一番好きだろう?」
そんな食べ比べができるのも楽しいところでした。
さらに、白米と十六穀米から選べるご飯、やさしい味わいの味噌汁、箸休めにうれしい漬物、山盛りの千切りキャベツ。そしてご飯・味噌汁・キャベツがおかわり自由といううれしいサービスまで。
これならお腹いっぱい食べたい日にも心強いですね。
とんかつのおいしさはもちろん、メニューを選ぶ楽しさ、自分好みの食べ方を探す楽しさ、そして十二分な満腹感。
食べ終えて店を出るころには、素直に「いやぁ、満足した!」と思えるランチになりました。
一度食べると、今度は別のメニューも試してみたくなる。
あれだけ選択肢があれば、次に来たときもきっとまた迷うはず。
でも、その「次は何を食べようかな」と迷えること自体が、このお店の魅力なのかもしれません。
霧島を訪れた際にはぜひよってみて。
それでは、またね~
「名代かつ屋 藤の森」店舗情報
名代かつ屋 藤の森は、旧「活魚旬彩 馬酔木 国分店」が業態を一新し、2026年4月20日にオープンしたとんかつ専門店。厳選した素材を使い、衣・揚げ方・油にもこだわったとんかつを提供しています。(活魚旬彩 馬酔木)
| 項目 | 店舗情報 |
|---|---|
| 店名 | 名代かつ屋 藤の森 |
| ジャンル | とんかつ専門店 |
| 住所 | 〒899-4332 鹿児島県霧島市国分中央5丁目8-17 |
| 電話番号 | 0995-48-5570 |
| 営業時間 | 11:00~21:00 |
| ラストオーダー | 20:30 |
| 駐車場 | あり |
| オープン日 | 2026年4月20日 |
| アクセス | JR国分駅から徒歩圏内 |