こんにちは、鹿児島サンデーのむーちょです。
仕事終わりに、なんかガッツリといきたい。
そんな日に、ふと思い出して向かったのがかつや。
店に入ると、目に飛び込んできたのは新メニュー トンテキ定食の文字。
トンカツの店でトンテキとはいかに、正直、ちょっと意外でした。
でも、実際に食べてみたら、この選択は大正解。
やわらかい豚肉に、食欲を直撃する甘辛ダレ。
白ごはんと豚汁まで含めて、まさに仕事帰りの正解ルート。
今回は、かつやでいただいた新メニューの「トンテキ定食」 を、レビューしていきます。
夜でも迷わない、オレンジ看板が目印の「かつや」

夜の駐車場に入ってきた瞬間、ひと目で分かるのがこの オレンジ色の大きな看板。
さすが かつや、存在感が違います。
建物は平屋で、ガラス張りの外観。
中の様子が外からも見えるので、「混んでるかな?」「一人でも入りやすいかな?」といった不安が少ないのが嬉しいところ。
仕事帰りでちょっと疲れている時でも、気軽にハンドルを切って入れる安心感があります。
駐車場も広めで、車移動が基本の鹿児島ではこれは大きなポイント。
実際、夜でも車がそこそこ停まっていて、「あぁ、今日もみんなガッツリいきたい気分なんだな」
なんて、勝手に仲間意識が湧いてきます。
外壁にはカツ丼や定食の大きなビジュアルが貼られていて、入店前からもう腹が減る減る。
この時点で、空腹にさらに拍車がかかる。
サッと入れて、しっかり食べられる。
それが、かつやのいいところです。
一人でも気兼ねなし、落ち着いて食べられる安心空間

店内に入ると、まず感じるのは 想像以上に落ち着いた雰囲気。
外観のにぎやかな印象とは違って、中は明るく清潔感があり、どこかホッとします。
テーブル席はゆったりめで、椅子のクッションも程よく柔らかい。
仕事終わりで腰を下ろした瞬間、「よし、今日はここでしっかり回復しよう」とそんな気分になります。
客層は、会社帰りのサラリーマンや一人客、友達同士や家族でと幅広いのもみんなに愛されていると感じる。
ガヤガヤしすぎず、かといって静かすぎない。
飯を食うにはちょうどいい空気感ってやつですね。

こちらはカウンター席。
一人でも入りやすく、サッと座って、サッと食べられるのが かつや の強み。
卓上には
- ソース類
- 箸
- 爪楊枝
- お茶用のピッチャー
がきれいにまとめられていて、ゴチャつき感はなし。
この整ってる感じが、地味にありがたいんですよね。
店内を見渡すと、壁や卓上に 期間限定メニューのPOP もちらほら。
新しいのが出てると、自然と目に入ってくる作りで、
今回のお目当て トンテキ定食 への期待もじわじわ高まってきます。
つい目が止まる、新登場「トンテキ」メニュー

席に着いて、まず目に飛び込んできたのがこちら。
赤を基調にしたインパクトある紙面で、やわらか トンテキ はじめました。
この一文、に心惹かれてしまいました。
今回の新メニューは、かつや らしく、定食・丼ともに選択肢がしっかり用意されています。
■ トンテキ丼メニュー
- トンテキ丼
80gロース(トンテキ)2枚
890円(税込979円) - トンテキとチキンカツ丼
80gロース(トンテキ)、チキンカツ1枚
810円(税込891円) - トンテキとロースカツ丼
80gロース(トンテキ)、80gロース
940円(税込1,034円)
ガッツリいきたい人も、今日は少し抑えたいなという人も選びやすいラインナップ。
しかもこの価格、さすがかつやです。
■ トンテキ定食メニュー
- トンテキ定食
80gロース(トンテキ)2枚
990円(税込1,089円) - トンテキとチキンカツ定食
80gロース(トンテキ)、チキンカツ1枚
890円(税込979円) - トンテキとロースカツ定食
80gロース(トンテキ)、80gロース
1,020円(税込1,122円)
定食は、ごはん・味噌汁・キャベツ付き。
写真を見る限り、トンテキは 2枚ドン!と存在感があって、これは白ごはんが足りるかと少し心配になる。
トンテキは、
・厚みがありそう
・タレがしっかり絡んでそう
・玉ねぎ入りで食欲を刺激してくる
もうこの時点で、今日はトンテキ定食一択だなと心は決まりました。
これは反則、新メニュー「トンテキ定食」を実食

運ばれてきた瞬間、トンテキの良い香りが漂ってきます。
赤い皿の中央にドンと構える トンテキ2枚。
その横には、こんもり盛られた千切りキャベツ。
別皿でごはん、そしておなじみの豚汁。
これで、トンテキ定食 990円(税込1,089円)。
正直、見た目の時点で「もう元は取ったな」と思わせてくれます。

トンテキは、しっかり焼き目がついていて、
その上から 刻み玉ねぎ入りの濃厚そうなタレ がたっぷり。
香りがもう完全に白ごはん泥棒。
鉄板ではなく皿提供ですが、このタレの照りと豚肉の厚みで、食欲は一気にMAXです。
【📸 写真⑦:断面アップ】

箸で持ち上げてみると、中はしっとり、火の通りも絶妙。
ガブッといくと、想像以上にやわらかい。
トンテキって、「ちょっと固いんじゃ?」
という先入観があったんですが、これはいい意味で裏切られました。
タレは甘辛系でコクあり。
玉ねぎの甘みも効いていて、これは完全に日本人が好きな味。

途中から、横に添えられた マヨネーズ をオン。
これがまたズルい。
濃いめのタレ × マヨのコクで、一気にジャンキー寄りになって、ごはんが止まりません。
間につまむキャベツがいい具合に中和させてくれます。

そして忘れちゃいけないのが、この 豚汁。
具だくさんで、大根・玉ねぎ・人参・豚肉がしっかり入っていて、
こってりトンテキの合間に飲むと、ちょうどいいリセット。
やっぱり かつや の豚汁は安定感があります。

中の具もゴロっとしていて、おまけじゃなく、ちゃんと一品。
この豚汁があるから、トンテキ定食全体の満足度がグッと底上げされている感じがします。
正直な感想として、リピートしたい味です。
ガッツリだけど重すぎず、仕事帰りのサラリーマンにはドンピシャな定食でした。
この、いつもの安心感が嬉しい

料理を待つ間、ふと目に入る卓上セット。
この並びを見ると、あぁかつやに来たなと思わせてくれる。
卓上には、
- ソースポット
- お茶(ピッチャー)
- 箸
- 紙ナプキン
- 爪楊枝
- 七味
が、コンパクトに、でも使いやすくまとめられています。
どれも取りやすい位置にあって、無駄がない。
ソースポットはフタ付きで、清潔感があるのも好印象。
こういう細かいところ、地味だけど大事ですよね。
紙ナプキンもすぐ手が届く位置にあって、
タレ多めのトンテキを食べる今回みたいな時は特に助かります。
お茶はセルフで、好きなタイミングで注げるスタイル。
トンテキ → ごはん → お茶
この無限ループが、気持ちよく成立します。
迷ったらこれ、かつやのトンテキ定食は期待以上だった
今回いただいた トンテキ定食(990円・税込1,089円)。
正直なところ、食べる前は、トンテキってどうなんだろって半信半疑な気持ちもありました。
でも、実際に食べてみると、やわらかい豚肉、甘辛でコクのあるタレ、しっかり盛られた定食一式。
これはもう、期待以上。
ガッツリ系なのに重すぎず、豚汁がいい具合に全体をまとめてくれる。
仕事終わりのサラリーマンには、ちょうどど真ん中の満足感でした。
それでいて、この価格。
やっぱり かつや は、ちゃんと腹いっぱいにしてくれる店だなと改めて実感します。
グランドメニューっぽいので、いつでも食べれる味にラインナップされています。
かつ丼に少し飽きた時に、挑戦してみるのもいいかも。
気になった方は、ぜひためしてみて。
それでは、またね~
鹿児島のかつや|店舗情報
| 店名 | 住所 | 電話番号 | 営業時間 | 席数 | 駐車場 |
|---|---|---|---|---|---|
| かつや 鹿児島卸本町店 | 鹿児島県鹿児島市卸本町8-2 | 099-210-2201 | 11:00〜23:00 (LO22:30) | 53席 | あり(21台) |
| かつや 国分広瀬店 | 霧島市国分広瀬2-5-36 | 0995-48-6355 | 11:00〜23:00 (LO22:30)* | 40席 | あり(21台) |
| かつや 薩摩川内店 | 薩摩川内市永利町1824-1 | 0996-26-1077 | 10:00〜22:00 | 38席 | あり(33台) |
鹿児島のかつや3店舗ポイント
- 鹿児島卸本町店
→ 鹿児島市内中心エリア。写真レビューでもよく紹介される代表的な店舗です。駐車場完備・席数もしっかりあり。shop.arclandservice.co.jp - 国分広瀬店
→ 霧島市の主要幹線沿いにある店舗。市外からのアクセスにも便利。kousei-grp.co.jp - 薩摩川内店
→ 薩摩川内市中心部にある店舗。朝〜夜まで通しで営業しているのが特徴的です。shop.arclandservice.co.jp
店舗の共通ポイント(かつや全般)
✔ カツ丼・定食の専門チェーン
✔ テイクアウト対応あり(店舗によって可)shop.arclandservice.co.jp
✔ 駐車場完備が多く車移動でも安心
✔ 座席はカウンター・テーブルありでひとり〜家族利用までOK